佐藤 尚理
「carpe diem」
陶土という素材に惹かれて陶芸作家としての活動をする佐藤尚理さん。彫刻家としての活動ののち、沖縄本島の南城市で作品制作を続けています。
彼の手から生み出される作品は、自由に形作られた造形、のびのびと描かれた花や模様、ゆるやかで豊かな色彩などなど…。なんだか柔らかくてあたたかい沖縄の空気を纏っているようです。
2019年以来の2回目の展示です。食器から彫刻まで、さまざまな作品がみなさまをお迎えします。新緑の時期の国立にピッタリの、この瞬間にしか出会えない作品をぜひお楽しみください。
期間
2023年4月29日[土]- 5月14日[日]/ 月曜・火曜定休
*在廊日:4月29日・30日
【初日に関する注意事項】
初日4月29日はAM10:00より整理券を配布し、PM12:00より整理券の番号順に入れ替え制にてご入場いただきます。器類に限り、ご購入はお一人さま5点までとさせていただきます。
この件につきましては作家本人と相談の上決定しております。整理券の配布に関しまして、前日からの待機は禁止といたします。前日からの待機とみなしました場合は入店をお断り致しますのでご注意ください。整理券をお待ちの間は付近の住民の方や店舗、通行する方のご迷惑にならないよう常識の範囲内での待機にご協力ください。何卒よろしくお願いいたします。尚、30日からは通常営業となります。
exhibition 60
artist|佐藤 尚理
region|南城市(沖縄県)
2000年頃から彫刻家として活動を始める。2008年夏、ドイツミュンヘン美術大学に留学。スペイン巡礼の徒歩旅行などドイツを拠点にヨーロッパを巡る。2009冬、帰国、陶芸をはじめる。2012年2月器bonohoオープン。個展やグループ展・イベントなど、様々な場で活動の幅を広げている。