《ふわり火》(松江 神魂神社)
紙に水彩、色鉛筆、金属箔|72.8×51.5cm
笠原 出
「観光/ふわり火」
10代の頃『観光』という本に出会い、大変影響を受けました。30代に入り読み返し、これを実践しようと考え、断続的にいろいろな場を巡礼しています。いく先々で様々な体験を得ました。以来20年余りが経ち、世界中で新型感染症が蔓延る今、その巡礼を反芻する脳内観光がふわり火(Fluffy fire)たちによって導かれ、はじまります。
*『観光』中沢新一・細野晴臣 共著 角川書店(1985)
期間
2021年7月10日[土]- 25日[日]/ 月曜・火曜定休
※作家在廊日:10日昼頃、11日14:00-19:00、14日16:00-19:00、17日12:00-19:00、18日14:00-19:00、23日18:00-19:00、24日12:00-16:00、25日16:00-19:00
※新型コロナウイルスによる影響で、営業については変更となる場合もございます。
最新の情報は随時こちらのページとSNSにてアップします。
展示作品をウェブショップにて販売開始しました。
https://museumshopt.base.ec/categories/3644486
exhibition 44
artist|笠原 出
region|川崎市(神奈川県)
1969年静岡県浜松市生まれ。94年東京藝術大学美術研究科(漆芸)修了。人の一過性の感情表出の一つである「笑い」。その複雑な層を切り口に作品を通じて問いかけ、展開している。初期の心理学的な面でのアプローチから、近年は神話などを通じ、民俗学的視点におけるアニミスティックな「笑い」のあり方を探求する。水彩画による本格的な展示は今回が初めて。
【ご来店時のお願い】
お客様および従業員の安全と健康を最優先に取り組んでまいります。
また、今後安心してお店でのお買い物や展示を楽しんでいただくために以下の感染拡大予防対策に取り組みます。
(1)スタッフはマスク着用、エントランスの開放、天気が良い日は窓も開けて営業いたします。
(2)ご来店時にはお客様におかれましてもマスクの着用をお願いいたします。
(3)入り口にてアルコールを設置致しますのでご利用ください。また少人数でのご来店をお願いいたします。
(4)店内の人数によっては、店外にてお待ちいただくこともございます。
(5)スタッフがお客様と対面で会話する場合は、間隔をあけて対応させていただきます。
お客様にもご不便をおかけしますがご協力、ご理解をお願いいたします。