Awabi ware 「あわびウェアと珉平焼 」
2019年 7月6日 [土] – 7月21日 [日] / 月曜・火曜定休
※7月15日(月・祝)は営業いたします
作家在廊日:6日
「Awabi ware」を屋号に掲げ、受け継ぐ器をコンセプトとして、日用食器をつくる岡本 純一さん。
武蔵野美術大学在学中に柳宗悦「民藝論」に出会い、その後、各地の民藝館・窯場を巡り、現在は淡路島で江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)に自身の制作スタイルを重ねています。
本展示では、Awabi wareの器だけでなく、その重要なルーツの一つでもある、珉平焼の古物も合わせて展示・販売します。すでに長い時を経たクラフトと、これから時を重ねていく現在進行形のクラフト。
同時にご覧になることで、新しい発見があるかもしれません。
【ギャラリートーク】 「珉平焼は民藝ですか?」
ゲスト:横須賀 雪枝
ゲストプロフィール
18歳の時に倉敷本染手織研究所に入所し、外村吉之介に師事。民藝と手織を学ぶ。民藝店勤務を経て1994年から2002年まで日本民藝協会事務局、『民藝』編集部で働く。大正時代の画廊研究がライフワーク。
日 時:7月6日[土]18時00分 – 19時30分
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
定 員:20名(予約優先)
ご予約はメールにて承ります。件名に「ギャラリートーク参加希望」、本文にお名前・電話番号・人数をご記入の上、info@t-museumshop.comまでお送りください。
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artist|Awabi ware
region|淡路市(兵庫県)
受け継ぐ器をコンセプトに、日用食器を制作している。淡路島の美しさと書いて「あわび」、あわびウェアの「ウェア」には製品という意味があります。江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、生活道具としての器をつくっています。